やっほいメガちゃんです。最近生放送上でなにかと基礎知識聞かれることが多くて。
言葉だけではなかなか伝えられないとこもあるのでまとめます。


【数値】
いろんなブログにもサイトにも山ほどまとめられているからあんまり需要はないかも
かといって数値まとめなくて何が基礎知識なんだって感じもあるからとりあえず並べる

数値は基本暗記した方がいいんだけど結構な量あるので、せめてメモしたり印刷したりして手元に置いておきたい。それだけで縫う時間も大成功率も変わってくる。

大切なところは『どの数値が出やすいか』というところ。
ただ数値を覚えるだけでなくそれぞれの確率も簡単に表記していくので一緒に覚えましょう。


弱い
弱い数値

よく使う数値は以下
1、かげん縫いの4
2、糸ほぐしの-3
3、巻き込み縫い外周の6

どれも最後の調整でよく使う数値なのでポイントです。
弱いの2倍はふつうと、3倍は強いとそれぞれ同じです。

縫うの6が出にくいことも少しポイントです。

しつけがけをすると出る数値は2倍になります。
これを使って、しつけがけをしたマスにかげん縫いをすると結構な確率で8が出ます。
頭や脚など、誤差0を要求される部位でたまに使ったりもしますので覚えておくと便利です。

裁縫では6の処理に迷うケースが良くあります。
基本的には縫うをして、6か7を引きに行く。もし9でも糸ほぐし。8が出たら諦める。
こんな処理をすることが多いです。

しかし、巻き込み縫いの外周を6に充てれば少なくとも誤差1に持っていけます。
これは特に体下や腕などで使うことが多いです。ただ、便利な反面集中力も多く使いますし、その周りの数値がうまく並んでいないと打てません。

誤差6が出たら、意図的に周りの数字を削らないように縫って、弱い巻き込み縫いを当てることもあります。

また、小技ですが頭の左上と右上のマスを中心にして巻き込みを縫うこともできます。こうすれば弱いに限らずいやな数値を処理することができます。
頭は特に誤差2以内とシビアなので6が出たら巻き込みを当てることが得策な時もあります。


どれだけ道中に会心が出たり寄せがうまくいっても、弱いの調整で数値の引きが悪いと誤差が埋まらず☆2になるなんてこともよくあります。
少しでも数値ミスを無くせるように出る数値だけではなくて数値の出る確率もおおまかでいいので覚えておきましょう。

例えば、誤差7と8の部分が残っていて、どちらかに弱いで狙い縫いをした方が良いのか。



正解は7です。(あくまで私の考えですが)

狙い縫いで仮に会心を引かなかった時のことをまず考えます。

8であれば、6を引く確率はわずかに低いので誤差±1にだいたいなります。
つまり、「縫うで処理してもよい。」となります。


しかし7であれば、9を引く確率は6を引く確率より高いので、8より誤差2が起きやすくなります。つまり「縫うで処理するのに少しリスクがある」ということになります。

狙い縫いは縫って誤差2が起きる確率の高いとこに打つのがベターです。つまり、7に打つのが正解です。


最後の弱いでの調整は知識量と経験値が生きる場所でもあります。ここをスムーズにこなせると裁縫上級者への近道になります。
たった数%の違いですが、確実に違いが出るのは事実です。ここを突き詰めれる人が裁縫で何億も稼げる人になれます。

※かといって悪い数値を引く確率ももちろんあるので、あんまり数値に頼りすぎるとメンタルがやられていくときもしばしば,,,,





普通
普通数値


よく使う数値は巻き込みぬい外周の12

12という数字はなかなか処理しずらくて、巻き込みの外周や強いのかげん縫いくらいを充てることが多い。

普通という数字は意外とセンスの出る数値です。割と14~18ができれば普通で積極的に縫っていく人もいますが、私はその数値が出ても縫わないことがしばしばあります。

裁縫職人にとって魔の数字「2」はおそらく解説しなくても多くの人が実感してると思います。

普通は12~18までの数値が等倍で出ます。ここからは単純な確率の話を少ししますね。
例えば14という数値を縫う時

誤差0になる確率は14を引く 1/7 14ぴったりが出ると気持ちいいです。

しかし誤差2になる確率は 12と16を引く 2/7 14を引く確率よりわずかに高いです。

これがちょっとした罠です。目の前の誤差1を取りに行って誤差2を引くことの方が多いのです。

なので、私の持論としては「14は弱い2回で処理」することです。(もちろん場合による)
理由はまた、弱いで6が確立がわずかに低いからです。
14を弱い2回で誤差2になるパターン。「6を二回引いて12」か「7と9を引いて16」の二択になります。
このうち6を二回縫う確率は普通の12を引く確率よりも低いです。
つまり、普通で縫うよりも誤差2は起きにくいということです。


もちろんこれは単純な確率の話ですし、場合にもよります。
集中力がなければ14を普通縫う場面もあります。17や18を引けば糸ほぐしで誤差0を狙いに行けます。

14~18あたりの数値をどう処理するかも、単純に見えがちですが奥深いです。
ただ闇雲に普通を縫っていた人は、縫う目に一度手を止めて考えてみましょう。
そうすることで少しでも大成功の確率は上がっていきます。





強い
強い数値


一番覚えにくいと言われている強いですが簡単な覚え方をまずはご紹介。

「強い=普通+弱い」

こう覚えておけば何かと便利です。数値も確率も全部 弱い+普通です。
つまり、強いで縫いたい数値は、弱いと普通の2手でも代用が効くということですね。おちろん集中力は2倍使います。
最近の上位装備はほとんどが縫いパワーに固定の強いがありません。?で強いを引く期待をするよりかは、見えている普通と弱いの2手使って処理を検討した方が現実的ですね。


かげん縫いで12と11が出るところも地味に使います。弱いとかげん縫いで2手かかっていたところを1発で仕留められます。
ただし、14もあれば9も引くので多用は禁物です。私はよく誤差1でいいからと言って強いかげん縫いしたら9を引きます。悲しい。


最強

最強数値

数値はすべて普通の2倍です。出る確率も同じです。

とにかく削りに使うので覚えておきたい数値はそれぞれの縫い方の最小値と最大値。
とにかく精神統一して全体を削れ!というのは裁縫の一つの常套手段ではあります。しかし、最強の

数値は24から36までと、どの縫いパワーよりもブレが大きいです。
「最強で削れば削るほど、ブレが大きくなって中盤の対応力が必要となる。」ことは覚えておきましょう。

何度も最強で精神統一をして削りまくる縫い方をたまに見ますが、ブレは大きくて安定しそうでしないし。
精神統一の集中7ももったいなくて、ブレが大きい割には微調整の集中が足りないこともしばしばあります。わたしはあまりお勧めしていません。


108という数値が残ったときに、3倍縫いで最大値108引いた時はアドレナリン出まくります。




最後に一覧の画像でどうぞ

数値一覧